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CSMA/CD方式について

お無沙汰しております。
数年前に質問させていただいておりました、ナイペータです。

第二版が発売されており、もう一度ネットワークを基本から
見直す時期であると感じたため、再度購入しました。
今になって、すんなりと理解できる部分やこういうことか?と
理解できる部分など、まさに良本に値する内容であると再確認しております。

さて、質問に移ります。
CSMA/CDという方式でイーサネットは運用されておりますが、その本質
内容が以下で合っているのか?を確認させてください。(本中のイーサネット解説部分P161あたり)

まず、伝送媒体がイーサネットならCSMA/CD方式を採用しておりMACヘッダを用いて送受信する。
だれも送信していない状態であれば、はじめて送信動作を行うことが可能。(リピータハブの場合のみ)
そして、IPアドレスからMACアドレスをブロードキャストを行い取得する。
リピータハブを用いている場合で、全二重が不可能である場合、送受信を同時に行うと衝突が起きる。
衝突が起きると、ジャム信号を発信して、パケットを破棄してから再送する。
スイチィングハブであれば、全二重通信として送受信を同時におこなうことが可能であるため
事実上の衝突は起こりえないように、衝突検知回路を無効にしている。
スイチィングハブを用いている場合は、衝突起きず、だれも送信していない状態をみはからって
送信動作に入る必要もないが、意図的に衝突を起こすような場合もあるので、スイチィングハブを
使っていてもCSMA/CDのルール(衝突時は再送など)は保つようにはなっている。

上記のようなイメージを持っていますがあっていますでしょうか?また、認識不足だという部分もあれば
ご指摘いただけると助かります。全二重とCSMA/CDの関係性が今まであやふやだったのですが、
上記の考えがある程度合っているようでれば、だいぶクリアになったと思います。

よろしくお願いいたします。
以上

名前: 
ナイペータ
日時: 
13/09/08 10:49

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