返信

ろくさん,こんにちわ。
聴講ありがとうございました。

昨日は時間が足りなくてその辺の説明が不十分だったのですが,
言いたかったことは次のようなことです。

SNMPでネットワークの混雑具合を測定するときは
(1)機器がパケット数やバイト数などをMIBに記録する
(2)SNMPマネージャ(MRTGなど)が定期的にMIBの情報を取得する
(3)SNMPマネージャは取得した情報を元にグラフや一覧表を作る
という風に動きます。

ここで,SNMPマネージャが,たとえば,5分間隔で情報を取得したとすると,
5分間に何パケット,あるいは何バイト流れたのかはわかりますが,
その5分間にどのくらいの変動があったのかまではわかりません。
だから,その5分間についていえば,平均値を算出することしかできません。
その意味で平均値という言葉を使ったのであって,
MRTGがグラフを作成するときに平均値を計算するかどうかではないんです。

> 「一日グラフ(5分平均)」は平均でなくポイントの数値だと考えておりましたが

この『ポイントの数値』自体が平均値だということなんです。
言葉が足りなくてゴメンナサイ。

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