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megutenさん,お久しぶりです。

さて,スイッチングハブの冗長化の件ですが,
障害発生時の切り替えはスパニングツリー機能やラピッドスパニングツリー機能を
使うのが一般的だと思います。
一部のメーカは独自の切り替え機能を提供していますが,
一般的ではないように思います。
スパニングツリーは
『プロフェッショナルネットワーク 設計・分析・管理のすべて』
(戸根勤著,日本実業出版社)の第6章に概要説明があります。

仕様書は下記のURLで入手できます。
http://standards.ieee.org/getieee802/802.1.html
なお,スパニングツリーは802.1Dの一部に含まれており,
ラピッドスパニングツリーは802.1wです。

それから,スイッチングハブで切り替えるのではなく,
レイヤ3スイッチを冗長化して切り替えるとか,
他にもいくつかの方法があります。
ちなみにレイヤ3スイッチはルータと同じようなものだと思えばよいので,
RIPやOSPFといったルーティングプロトコルで,
周囲のルータ/レイヤ3スイッチと経路情報を交換して障害発生時に切り替えます。

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