ナイベータさん、こんにちわ。
> 1.NICが二つ以上ある場合のIPアドレスについて
インタフェースの一つ一つにIPアドレスを割り当てるのがIPの原則です。 なので、インタフェースが二つあれば、それぞれにIPアドレスを割り当てます。
それから、チーミングの場合ですが、 これはチーミングという言葉を整理するところから始める必要があります。 というのは、チーミングという言葉は一つの技術を指すのでなく、 設定方法によって、いくつかの技術を使い分けることができ、 実体が一つではないからです。
その中の一つ、リンクアグリゲーションによって複数のインタフェースを束ねる方法だと、 束ねたインタフェースが仮想的な一つのインタフェースになり、 その一つの仮想インタフェースに一つのIPアドレスを割り当てます。 ここでも、インタフェースのそれぞれににIPアドレスを割り当てるという IPの原則は変わりません。
説明は省きますが、その他の方法でも、 結局のところ、インタフェースのそれぞれにIPアドレスを割り当てる という原則は変わりません。
> 2.OSPFを使用する場合は、
質問の意図が分かりかねるのですが....
データリンク層という抽象的な言葉で考えると分かりにくいので、 「イーサネットなど」という言葉で置き換えて考えると良いと思います。
> L3スイッチ等がデータリンク層によって通信できる必要があると...
「L3スイッチ等はイーサネットなどで通信できる必要がある。」 ということになりますよね。 正に、その通りです。
> L3スイッチは別LANに存在して...
この部分はどういう意味でしょうか?
> データリンク層以上の通信の方が必要
イーサネットなどで通信できれば、それで十分なはずです。
> OSPFはデータリンク層で通信していると考えるのがやはり正解
大雑把なところでは、そういうことになります。
データリンク層という言葉はとはちょっと意味合いが違いますが、 イーサネットとか、無線LANとか、通信回線とか、 IPパケットを運ぶパケットシステムで通信しています。
TCP/IPでは、そうしたパケットシステムを総称して ネットワークアクセス層とかリンク層とか呼びます。
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インタフェースのそれぞれにアドレスを割り当てるのがIPの原則
ナイベータさん、こんにちわ。
> 1.NICが二つ以上ある場合のIPアドレスについて
インタフェースの一つ一つにIPアドレスを割り当てるのがIPの原則です。
なので、インタフェースが二つあれば、それぞれにIPアドレスを割り当てます。
それから、チーミングの場合ですが、
これはチーミングという言葉を整理するところから始める必要があります。
というのは、チーミングという言葉は一つの技術を指すのでなく、
設定方法によって、いくつかの技術を使い分けることができ、
実体が一つではないからです。
その中の一つ、リンクアグリゲーションによって複数のインタフェースを束ねる方法だと、
束ねたインタフェースが仮想的な一つのインタフェースになり、
その一つの仮想インタフェースに一つのIPアドレスを割り当てます。
ここでも、インタフェースのそれぞれににIPアドレスを割り当てるという
IPの原則は変わりません。
説明は省きますが、その他の方法でも、
結局のところ、インタフェースのそれぞれにIPアドレスを割り当てる
という原則は変わりません。
> 2.OSPFを使用する場合は、
質問の意図が分かりかねるのですが....
データリンク層という抽象的な言葉で考えると分かりにくいので、
「イーサネットなど」という言葉で置き換えて考えると良いと思います。
> L3スイッチ等がデータリンク層によって通信できる必要があると...
「L3スイッチ等はイーサネットなどで通信できる必要がある。」
ということになりますよね。
正に、その通りです。
> L3スイッチは別LANに存在して...
この部分はどういう意味でしょうか?
> データリンク層以上の通信の方が必要
イーサネットなどで通信できれば、それで十分なはずです。
> OSPFはデータリンク層で通信していると考えるのがやはり正解
大雑把なところでは、そういうことになります。
データリンク層という言葉はとはちょっと意味合いが違いますが、
イーサネットとか、無線LANとか、通信回線とか、
IPパケットを運ぶパケットシステムで通信しています。
TCP/IPでは、そうしたパケットシステムを総称して
ネットワークアクセス層とかリンク層とか呼びます。