返信

> プロバイダ(ISP)は通信事業者の業務形態のひとつ

そうです!

> 中国ではほとんど区別されていないので

中国では、ISPと通信事業者を区別する必要はないかもしれません。
というのは、両者を区別する理由は日本の特殊事情にあるからです。

日本のアクセス回線を提供する会社の中には(具体的には、NTT東西)
いろいろな事情があって、インターネットサービスを提供できない会社があります。
インターネットサービスを提供しないのですから、その会社はISPではありません。
すると、アクセス回線をプロバイダが提供する、というように書くと、
事実と異なってしまうのです。
そこで、アクセス回線は通信事業者が提供する、という風に書いているわけです。

こういう特殊事情がなければ、
わざわざ通信事業者とISPを区別する必要はないでしょう。

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