匿名希望さん,こんにちわ。
> (1) 6行目
そうですね。 まあ,正確に言うと,NetBIOSセッションサービスの待ち受け状態っていうことです。 でも,Windowsファイルサーバ以外にNetBIOSを使うアプリケーションも少ないでしょうから, ファイルサーバという理解で良いと思います。
> (2) 7行目と8行目
7行目は待ち受け状態のソケットで, 8行目が通信中のソケットですね。 サーバ側の動作は第6章394ページ辺りから解説があります。 まず,そちらを見てください。
> (3) 11行目
この画面を取ったのは随分前のことなので, 2枚なのか3枚なのか忘れてしまいましたが, 192.0.2.229っていうIPアドレスを割り当てたインタフェースが存在するんでしょうね。 1枚のインタフェースに複数のIPアドレスを割り当てる方法もありますけど, この画面はそれじゃないと思います。
> (4) 3行目,4行目,5行目
1024以下はサーバで,1025以上はクライアントっていう色分けは正確じゃないと思います。 昔,1024以下のポート番号はサーバ用として使おう,という考え方があり, OSによっては,1024以下のポート番号を使うには特権が必要です。 だから1024以下はサーバ用というような話になるのですが, これはOS実装者の考え方であって,TCPの仕様そのものの話じゃないはずです。 今,RFC793の中を検索してみましたけど,(読んだわけじゃありません (汗)) 1024も1025もヒットしませんから,仕様書には1024以下が云々っていう話は書いてないと思います。
要するに,仕様上はサーバ用とかクライアント用という色分けはなく, Listenさえすればコネクションを待ち受ける状態になるってことです。 この辺も実際にプログラム作って動かしてみると,よーく分かると思います。
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質問が盛り沢山ですね
匿名希望さん,こんにちわ。
> (1) 6行目
そうですね。
まあ,正確に言うと,NetBIOSセッションサービスの待ち受け状態っていうことです。
でも,Windowsファイルサーバ以外にNetBIOSを使うアプリケーションも少ないでしょうから,
ファイルサーバという理解で良いと思います。
> (2) 7行目と8行目
7行目は待ち受け状態のソケットで,
8行目が通信中のソケットですね。
サーバ側の動作は第6章394ページ辺りから解説があります。
まず,そちらを見てください。
> (3) 11行目
この画面を取ったのは随分前のことなので,
2枚なのか3枚なのか忘れてしまいましたが,
192.0.2.229っていうIPアドレスを割り当てたインタフェースが存在するんでしょうね。
1枚のインタフェースに複数のIPアドレスを割り当てる方法もありますけど,
この画面はそれじゃないと思います。
> (4) 3行目,4行目,5行目
1024以下はサーバで,1025以上はクライアントっていう色分けは正確じゃないと思います。
昔,1024以下のポート番号はサーバ用として使おう,という考え方があり,
OSによっては,1024以下のポート番号を使うには特権が必要です。
だから1024以下はサーバ用というような話になるのですが,
これはOS実装者の考え方であって,TCPの仕様そのものの話じゃないはずです。
今,RFC793の中を検索してみましたけど,(読んだわけじゃありません (汗))
1024も1025もヒットしませんから,仕様書には1024以下が云々っていう話は書いてないと思います。
要するに,仕様上はサーバ用とかクライアント用という色分けはなく,
Listenさえすればコネクションを待ち受ける状態になるってことです。
この辺も実際にプログラム作って動かしてみると,よーく分かると思います。