イーサネットなどのLANは米国のIEEEという組織が標準化活動を行っています。そして、MACアドレスも、このIEEEが一元管理しています。 簡単に説明すると、イーサネット機器を製造するメーカは、事前にIEEEに申請してMACアドレスの上位24ビット(メーカ固有の値で、OUIと呼びます)を割り当ててもらいます。そして、メーカが機器を製造する際に、下位の24ビットを個々の機器に固有な値になるように割り当てます。そして、メーカに割り当てた上位24ビットと個々の機器に割り当てた下位ビットをワンセットにして、ROMに書き込むわけです。これで全世界で二つと同じ値にならない48ビットのMACアドレスができあがりです。
なお、IEEEへの申請は下記のURLで行います。 http://standards.ieee.org/regauth/registry_OUI.html
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米国のIEEEがMACアドレスを一元管理しています
イーサネットなどのLANは米国のIEEEという組織が標準化活動を行っています。そして、MACアドレスも、このIEEEが一元管理しています。
簡単に説明すると、イーサネット機器を製造するメーカは、事前にIEEEに申請してMACアドレスの上位24ビット(メーカ固有の値で、OUIと呼びます)を割り当ててもらいます。そして、メーカが機器を製造する際に、下位の24ビットを個々の機器に固有な値になるように割り当てます。そして、メーカに割り当てた上位24ビットと個々の機器に割り当てた下位ビットをワンセットにして、ROMに書き込むわけです。これで全世界で二つと同じ値にならない48ビットのMACアドレスができあがりです。
なお、IEEEへの申請は下記のURLで行います。
http://standards.ieee.org/regauth/registry_OUI.html