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レスポンスタイムから帯域を設計する場合の考え方について
いつも勉強させて頂いています。りょうと申します。
目標レスポンスタイムから帯域を設計する場合の考え方を
質問させてください。
私の理解では、ノード等での遅延を0とした場合、
レスポンスタイム=(シリアル化遅延+伝送遅延)×2
※シリアル化遅延=基準パケット長/回線帯域
※伝送遅延は距離にのみ依存するものとする
と思っているのですが、あっているでしょうか。
もしこれが正しいとすると目標レスポンスタイムから必要帯域を
求める場合伝送遅延を考慮しなければならないと思いますが、さまざま
な書物等をみてもこのような記述は見当たりませんでした。
(待ち時間等の話は必ずありますが、これは回線使用率等と関連しているもので、
伝送遅延にはまったく関連したものではないですよね?)
そこでお伺いしたいのは伝送遅延をどのように扱うべきなのかということです。
日本国内でも10msec~20msecの遅延が発生する場合があると思うのですが
やはりこれも考慮して設計は行なうべきなのでしょうか。それとも帯域設計する場合は伝送遅延は無視して考え、必要帯域を算出し、最後にそれを何倍かして(ある程度
決まっている?)それを最終的な必要帯域とするような考え方が主流なのでしょうか。
ご意見お伺いできればと思いますのでよろしくお願い致します。
日時:
05/05/07 13:03