返信

ナイペータさん,こんにちわ。

>図2.7におきまして各行について解説がありますが、Interface
>には、10.10.1.16 と 192.0.2.229の二つのアドレスが記載されて
>いますが、これはこの経路表を持つPCが上記の二つのアドレスを持った
>ネットワークインタフェースをもっていると考えてよろしいのでしょうか?

ビンゴ!

>それから、解説には「Gateway欄とInterface欄のアドレスが同じ場合は、
>ルーターに中継せずに宛先IPアドレスに直接送信できる」とありますが
>P77を読んでも、「そういうものなのかなぁー??」といった感じに
>なっております。今ひとつ釈然としません。Gateway欄やInterface欄
>にばかり気をとられているからなのでしょうか?

ルータを経由せず,宛先に直接パケットを届けられるときには,
次のルータが存在しないので,Gateway欄は使いません。
でも,Gateway欄には何らかの値を入れておかなければいけないので,
便宜上,適当な値を入れておくのですが,
そのやり方は,OSやルータの機種によって異なります。
図2.7はGateway欄がInterface欄と同じ値になっていますが,
これはWindowsのやり方で,Gateway欄を0とするOSもあります。
ということで,ルータを経由しないときのGateway欄の値は,
気にしなくてもいいでしょう。

>今私の中で理解している概念としては、「とあるネットワークに送信するときに、
>経路表を見比べ該当する行があれば、Interface欄のアドレスからGateway欄に
>設定されている、ルーターに送信しているのだな」という
>感じです。概念的に、合っているのでしょうか?

ビンゴ!
148ページからルータの説明が始まりますが,
そこに,もっと詳しい説明があります。

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