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いかだくだりさん,こんにちわ。

まず,インターネットを次の三つに分解して考えてみましょう。
(a)アクセス回線
(b)プロバイダの設備
(c)インターネットに公開しているサーバ

このうち,(a)と(b)が有料で,(c)が無料だということですね。
この(c)が無料だというところが疑問なのかと思います。
それは,誰が何のために運営しているのかを考えてみれば,
自ずと答えが出てくるでしょう。
(a)と(b)は通信サービスを事業としている民間企業が運営する場合が多いので,
有料になるのですが,(c)の部分は性格が違います。

(c)は会社の宣伝のために運営していたり,
公共的な目的のために政府関係機関や自治体が運営したり,
とさまざまです。
その目的が無料で情報を提供することにありますから,
料金を徴収しないわけです。
料金を徴収しませんから,運営費は運営者が自分で負担します。
宣伝や告知活動は,インターネットに限らず,料金を徴収しませんから,
無料だということ自体は不思議でもなんでもありません。

ただ,これがすべてではありません。
中には営利目的のためにサーバを運営していることもあります。
映像などのコンテンツを有料で配信するものがその代表例でしょう。
そういった営利目的のサービスは有料です。

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