戸根勤とは

著書の著者紹介文を集めてみました。 ◆『MS-DOSユーザのためのパソコンLAN入門』(1992年、オーム社) 発行日が間近に迫ったある日の打ち合わせから
編集担当Y 『もうペンネーム考えてくれましたァ?』
著者M 『いや~、一応考えたんだけどね。なんか今イチなのよ。』
Y 『いつまでもそれじゃ困りますよォ。で、その考えたヤツってのはどんなんですかァ。』
M 『あのね、ネットワークのネットをひっくり返すと、トッネ、つまり戸根でしょ。』
Y 『うん、それで?』
M 『ワークってのはさ、働くってことでしょ。だからそれを名前っぽくすると、勤かな。』
Y 『まあ、そうですね。』
M 『それでね、戸根勤っていうペンネームにしようと思うんだけど....』
Y 『あー、それでいいじゃないですかァ。それでいきましょ、決めた! もう時間ないんだから。』
◆『ピアツーピアLAN入門』(1993年、オーム社) 著者紹介より  『本書を書くために、自宅にLANを敷設することにしました。LANといっても10BASE2なのでそれほど大げさなものではないのですが、パソコンを4台もならべると狭い部屋では身動きがとれません。  これまでの経験則では、LANは確実に成長します。ということは、そのうち居場所がなくなって...。こりゃ大変だ!!』 ◆『WindowsユーザのためのパソコンLAN入門』(1994年、オーム社) 著者紹介より  『我が家のラボ(パソコン実験室)は押入を利用しています。戸を外し、上段にパソコンを並べると、4台は収容できます。下の段はプリンタ置き場と物置です。大型の2段ラックを使っているような感じで、なかなか便利です。  ただ、上段の位置が高いため、イスに座ってキーボードを叩くと、子どもがテーブルにしがみつくようで、不格好なのが難点です。』 ◆『Windows95 ネットワーク入門』(1996年、オーム社) 著者紹介より  『著書が増える度に我が家の実験設備も増え、部屋にはパソコンやラックが隙間なく並ぶようになりました。その状況は築30年になろうという木造建築の二階家には少し荷が重いので、地震が来たら危ないかもしれません。パソコンの下敷きになったら「戸根勤は死んでもマウスを放しませんでした」ってなことに...、なんて冗談を言ってないで、少し片づけることにしましょう。もう原稿も書き終わったことですし。』 ◆『FrontPage97 徹底図解』(1997年、オーム社) 著者紹介より  『我が家の実験ネットワークにはインターネットソフトを試すために、DNSサーバやWebサーバなどのサーバが揃えてあります。FrontPageもありますから、すぐにページを書けますし、サーバアプリケーションだって思いのままです。  でも、肝心のインターネットに繋がっていません。接続しなければ侵入も受けないから、これが最高のセキュリティなのだと虚勢をはっていますが、やはり誰もアクセスしてこないのは寂しいものです。』 ◆『戸根勤のコンピュータネットワーク用語事典』(1999年、オーム社) 著者紹介より  『自宅をインターネットに常時接続してから1年余りが過ぎました。そして、いつの間にかサーバの台数が増え、今では3台のサーバが24時間動いています。そのおかげで冬場は部屋が少し暖かく感じます。しかし、夏場は堪りません。そうしたサーバの他にも、自分で使うパソコン、実験用のパソコン、隣でカミさんが使うパソコン、と数えていくと嫌になるほどの台数が動くからです。  そのため、エアコンをフル稼動しますが、電気代で火の車となった家計までは冷やしてくれません。やれやれ。』 ◆『マスタリングTCP/IPネットワーク用語事典』(2002年、オーム社) 著者近況より  『我が家は100メガの光ファイバでインターネットに接続してあります。個人で100メガなんて,ちょっと前だったら夢のような話でしたが,今では100メガだと言っても誰も驚きません。以前使っていた128kbpsの常時接続より安いのですから驚かないのは当然かもしれません。でも少し拍子抜けです。拍子抜けなのは周囲の反応だけではありません。100メガのスピードに対応するようなサイトがないので,インターネットにアクセスしても100メガの価値を実感できるチャンスがほとんどないのです。会社のように何人もでインターネットにアクセスすれば100メガの価値を実感できるかもしれませんが,一人ではいくら頑張ったところで100メガも使い切れません。夢のような話だったはずなのに,いざ現実になってみると,あっけないものです。』 ◆『まんがでわかった!ネットワーク入門』(2009年10月、アスキー・メディアワークス) 著者近況より  『仮想マシンという技術が注目されています。1台のコンピュータの中にソフトウェアで仮想的なコンピュータを何台も作り出してしまう技術です。私の仕事場でもその技術を使って数台あったサーバやパソコンを1台にまとめました。これで電気代を節約できるはずでした。  ところが、現実は甘くありません。数台のコンピュータをまとめるわけですから、高性能なCPUが必要ですし、メモリやディスク装置も目一杯搭載しなくてはいけません。パソコンの限界へ挑戦です。その結果、コンピュータ内部の温度が上昇し、その分エアコンが活躍することになりました。これで本当に電気代は節約できるのでしょうか?』