完全理解TCP/IPネットワーク
発行年月:
2001年05月
出版社:
日経BP社
■ サンプルプログラムのダウンロード
下記より,サンプルプログラムのソースコードをダウンロードできますので,ご利用ください。
- 10ページに記載されているサンプルプログラム
EchoClient.zip
EchoClient.zipの内容
EchoClient.java プログラムのソースコード
EchoClient.class プログラムの実行形式
- 43ページに記載されているサンプルプログラム
EchoClient2.zip
EchoClient2.zipの内容
EchoClient2.java プログラムのソースコード
EchoClient2.class プログラムの実行形式
- 62ページに記載されているサンプルプログラム
EchoSrv.zip
EchoSrv.zipの内容
EchoSrv.java 接続を待ち受ける部分のプログラムのソースコード
EchoSrv.class 接続を待ち受ける部分のプログラムの実行形式
EchoSrvThread.java スレッド部分のプログラムのソースコード
EchoSrvThread.class スレッド部分のプログラムの実行形式
Java実行環境のダウンロード(http://java.sun.com/)
■ 誤りの訂正
下記の個所に誤りがありました。申し訳ありません。
- 12ページ,図1-3
MACアドレスとIPアドレスに誤りがありました。こちらが正しい図です。
- 28ページ,図1-12(b)
図の説明文中のIPアドレスに誤りがありました。こちらの図の赤字部分が正しいものです。
- 46ページ,図1-20
図の2行目に記載したIPアドレスに誤りがありました。こちらの図の赤字部分が正しいものです。
- 88ページ,図2-9(e)
図中の説明文が乱れていました。こちらが正しい図です。
- 81ページ,図2-6,上部にあるパケットの説明文
[誤]
ルータでZ MACアドレスが...
[正]
ルータでMACアドレスが...
- 85ページ,図2-8,中央上部にある点線枠内の説明文
[誤]
....にデフォルト・ゲートウェイを設定す
[正]
....にデフォルト・ゲートウェイを設定する。
- 96ページ,図2-14(b),説明文の1行目から2行目にかけて
[誤]
....に転送する。て,そしDHCPサーバから....
[正]
....に転送する。そして,DHCPサーバから....
- 104ページ,下から15行目
[誤]
....だ。このアドレス範囲を という。....
[正]
....だ。このアドレス範囲をスコープという。....
-
52ページの下から11行目と図1-23
『....先頭から1448バイト分のデータが格納される。...これでパケットは最大長に達する。』と書いてあり,この文面だけ読むと,TCPを用いてデータ送受信した場合,一つのパケットに格納できるデータ量は1448バイト,と解釈できます。しかし,この部分は,図1-17のプログラムを動かした実測したパケットに基づく説明であって,他のアプリケーションにも当てはまるわけではありません。図1-17のプログラムを動かした場合,TCPヘッダに12バイト分のオプションフィールドが付加され,その分,一つのパケットに格納できるデータ量が減ります。一般のアプリケーションは,TCPヘッダにオプションフィールドを付加しませんから,一つのパケットに格納できるデータ量は1460バイトとなります。TCPヘッダにオプションが付くという,例外的なプログラムを例として使ったため,誤解を招きやすい結果となってしまいました。
誤りをみつけた方は,お手数ですが,下記にてご一報くださると助かります。
戸根勤宛メール送信ページ