スイッチングハブの全二重動作について。

「ネットワークはなぜ・・」を読んで勉強してる者ですが、第3章のスイッチングハブの全二重動作について分からない箇所がありましたので質問いたします。

まずp142~p143でリピーター回路と違いスイッチ回路はその構造上、衝突が発生することは無い為、同じポートで送信と受信を同時に実行出来ると書かれてますが、p135,p141のスイッチの説明を読むと出力ポートのMAUの受信部に信号が入力されてない事を監視、確認してから送信動作に移ると書かれてますが、これは送信可能な状態になるまでタイミング見計らってから動作する事から、半二重動作の説明な気がするのですが、いまいち理解力が足りないため分かりません。

お忙しいところ申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。

名前: 
ゆういち
日時: 
03/02/14 06:48

コメント

ゆういちさん,こんにちわ。

135ページと141ページでは,まだ全二重動作を説明していないので,
半二重で動作することを前提として送信時の動きを説明してあります。
全二重の場合,135,141ページの説明とは違って,
受信部に信号が流れていても,送信動作を実行します。

送信動作と全二重の両方を一度の説明すると,ごちゃごちゃになっちゃうので,
分けて説明したため,このような形になりました。